ポーカーのルール
ノーリミット・テキサス・ホールデム
No Limit Texas Hold'em
ポーカーは細かく分類すると、世界中で数百種類あると言われています。
私たちが主に行っているのが、その中で最も人気の高いノーリミット・テキサス・ホールデム（No Limit Texas Hold'em）というゲームです。
日本で一般的に知られている5枚の手札で勝負するゲームとは、多少ルールが異なりますのでご注意ください。
ルール説明
文章ではなかなかお伝えするのが難しいので、詳しいルールは会場でお伝えします。
ルールがまったくわからなくても、会場でスタッフが優しくご案内します。初めての方でも安心してご来場ください。
「ポーカーを覚えるのは1分だが、極めるには一生かかる。」
役の種類
ポーカーとは、5枚のカードを使って役を作り、強弱を競い合うゲームです。
ジョーカーを含まない計52枚のカードを使います。
役は全部で10種類しかないので、何度かプレイすれば誰でもすぐに覚えられます。
ハイカード
何も役がない状態。
ワンペア
数字が1組ペアになっている。
ツーペア
数字が2組ペアになっている。
スリーオブアカインド
いわゆる「スリーカード」。同じ数字が3枚そろっている。
ストレート
数字が階段で5枚並んでいる。
フラッシュ
同じマーク（スート）が5枚そろっている。
フルハウス
ワンペアとスリーオブアカインドができている。
クワッズ
いわゆる「フォーカード」。
同じ数字が4枚そろっている。
ストレートフラッシュ
ストレートとフラッシュが同時にできている。
ロイヤルストレートフラッシュ
ストレートフラッシュがA～Tでできている。
テキサスホールデムの特徴
日本で一般的に知られているものと、多少ルールが異なります。
まず、手札として各プレイヤーには2枚だけカードが配られます。その後、プレイヤーが共通して使えるカードが5枚出されます。
その計7枚のうちから、最も強い5枚を組み合わせて役を完成させます。
図の場合だと、Aさんの役はストレート、Bさんの役はスリーオブアカインドとなるので、Aさんの勝ちになります。
